2013年07月

2013年07月30日

旅立ちから1週間

チョコさんが旅立って1週間。

お空に帰ってからはまたいつも通りの忙しい日々。
子どもらがとにかく騒がしい。片付かない。

チョコさんの主治医から聞いた話ではこの病気では
通常動くのがやっとで走ることは不可能に近いと言うこと
倒れてからの平均余命は3週間である事を聞きました。

平均余命より短かったけど直前まで普通に生活していたことを
考えるとチョコにとっても私達にとっても良かったのではと
思うことにしました。

さて昨日は旦那が休みだったのでチョコさん関連のものを
いくつか見に行き購入しました。
とは言えフォトフレームと花瓶などですが。
ついでにお花もひまわり入りのミニブーケを買いました。

旦那が帰宅したら少しずつチョコさんの位置を決めて
きれいにして行きたいと思います。

昨日は家族でスイカを食べたのでチョコさんにもお裾分け。
スイカが大好きでしたからね。
チョコさん食べてくれたでしょうか。 

mitsuki627 at 13:19|PermalinkComments(5)TrackBack(0)  

2013年07月26日

無事に帰りました

昨晩、旦那に買ってきたお花を誰が選んだか話しながら見せました。

ひまわりを見た途端、大笑い。
「チョコって感じ(笑)元気なチョコにピッタリだから絶対に似合う!!」
って大喜びでした。探した甲斐がありました。

夕飯は私はあまり食べられなかったです。
喉を通らないと言うよりか口に入れるのが辛くて。
それを見ていた旦那に布団に入る前に言われました。
「明日をめどに区切りをつけて。ママがいつまでも悲しんで体調を
崩すとチョコが自分のせいでママが苦しんでるって思うよ。
チョコはそういう気持ちには敏感だからチョコが悲しむよ」と
言われ納得したけど…ね。なかなか切り替えは出来ませんね。

布団に入るものの2人とも一睡も出来ず朝を迎えました。

朝、家族総出で大学病院へ。
チョコさんに会いみんなでなでなで。
主治医の先生と少しお話をし、お見送りを受けました。
病院側の配慮て氷嚢をたくさんいれて頂きました。

自宅に連れて帰ったものの大きくて入らなくて結局、車の中で時間が
来るまでみんなでなでなで。お手紙を書いてお花を持って
前に住んでいたアパートや散歩コースなどを回ってから霊園へ。
前に住んでいたアパートの周囲のお散歩コースをゆっくりと走りながら
いろいろと思い出しながら涙を堪えてました。

霊園ではあらかじめお花を入れたりお別れをしたいので時間が欲しいと
話をしたら席を外してくれました。
まずは全身でお気に入りの数ヶ所から毛をもらいました。
みんなでお花を入れてなでなでしてお手紙を入れてお別れをしました。
お花を入れたチョコの写真を撮りお別れを。
ひまわりは私と旦那で耳の辺りに髪飾りになるような感じで1輪ずつ入れました。
やっぱりチョコにはひまわりがとってもよく似合いました。
前日に頑張って良かった。

扉が閉まったら旦那と長男くんは号泣。
私も泣きそうになりましたが一度泣いたら止まらないので必死に我慢。

チョコさんは無事にお空に帰りました。

最後に説明を受けながらみんなで大事に収納。
チョコのチャームポイントがしっかりと残っていてその瞬間
ふふっとなってしまいました。
旦那は霊園にあったカプセルに一部を入れてもらい一緒にいるそうです。

帰宅後は何も出来ず何度もチョコさんの最後の写真を見てました。
親バカでしつこいかもしれませんが本当にひまわりをつけたチョコさんが
かわいくて仕方がないんです。 ←アホですみません。

私はチョコと会う前まで犬に近付いた事がなくかつ苦手でしたが
チョコさんに触れ大好きになりました。これもチョコさんのおかげ。
楽しかった思い出が走馬灯のように思い出され改めて寂しさを感じます。

ただ、チビ4人がいて尚且つ夏休み中のため落ち込んでばかりはいられません。
明日からもまた頑張ります。

チョコさんとの思い出話はブログに書いていないものがあれば
また書き足して行きたいと思います。


 

mitsuki627 at 23:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2013年07月25日

明日お空に帰ります

今朝、お葬式をやる業者さんを決めました。

たくさんの業者さんがある中で自宅に近い所に絞りました。
値段の差が12000円程あり最初は安い方にしようと思いましたが
電話の対応が値段が高い方がとても良かったのでそちらに決めました。

やはり最後だし、しっかり後悔のないように見送りたかったので
値段は関係ないと言う事になりました。 

今日は子ども達を連れて明日棺に入れるためにお花を買いに行きました。 
何を入れていいかわからず、長男長女それぞれに1つずつ選んでもらい
私も1つひまわり選びました。後はチョコさんに似合う花言葉のもの
「純粋」とかをいくつかを選びました。 

ひまわりを選んだ理由はチョコは明るく活発で人懐こくて性格が
私が持っているひまわりのイメージと重なったことやチョコさんが
夏生まれだからピッタリかなぁ〜なんて。
私の中でどうしても外せなくて見つかるまでお店を数件回りました。

明日は病院にお迎えに行き、自宅に連れて帰りお別れをしたら
前に住んでいたアパートや散歩コースなどを回ってから霊園に
行くことにしました。 チョコさんは14時にお空に帰ります。

ただ、心配ごとが1点。
どうしても自宅に連れて帰りたいのですが、ゴールデンなだけに大きく
ダンボールが玄関から入るのかどうか、先日見た時はかなり大きかったので
自宅に入れない可能性があるんです。
幸い霊園では少し早めに着いてお別れをしても構わないとのことだったので
もしもの時はそうなるかもしれません。 

明日はチョコさんが楽しくお空に帰れるようにこちらも悔いが残らないように
精一杯送ってあげたいと思います。 

mitsuki627 at 18:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0)  

2013年07月24日

一晩経過して

チョコさんが旅立って一晩明けました。

今朝、旦那は寝ぼけながらなのかわかりませんが
「チョコどうしてる?」と言うので「ふて寝してる」と答えました。

昨晩は旦那はしばし奥の部屋に1人こもりました。 
病院で撮ったチョコさんの写真を見て泣いていたようです。
何度見ても寝てるんじゃなくて旅立ってしまったんだなあ〜と
思うと涙が溢れて止まらなかったようです。
職場から帰宅する時に車の中でも泣いたようです。

1時過ぎまで2人でチョコさんの話をしました。

猫に近づき過ぎて鼻を引っかかれたこと
小さい時の話
首を小型犬に噛みつかれそのままぶら下げて戻ってきたこと 
(ドッグランみたいな所での出来事みたいです) 
結婚当初、寂しくて泣いている私を見て玄関からわざわざきて
不思議そうに顔を見て頬に伝う涙をペロペロなめてなぐさめたこと 
生さつまいもをイタズラし真夜中にこの世のものとは思えないほど
寝ている私たちが目覚めるほど臭いウンチをしたこと 
その他たくさん数えきれないほどのエピソード。

チョコさんはとっても陽気で人懐こくアホらしさ全開なのに
子ども達の事を常に気に掛ける家族のムードメーカーと言うか
中心的存在でした。

実は、日曜日に旦那と上3人の子が出掛けて帰宅した時に
次男くんが上の子達においていかれて階段の下で泣いていたら
もの凄い勢いで玄関から出て下までおりてしまい次男くんに付き添って
旦那が来たら旦那に向かって走ってお出迎えして
とっても嬉しそうに笑っていたんですよ。

チョコさんにとっては久々のことで嬉しかったんだろうなあって。
自宅に戻った後も部屋の中を美味しそうなの落ちてないかな?なんて
散策してみてイタズラをして発見したり、台所に立った私の足元におすわりして
美味しいもの頂戴ってねだってみたり、ドアが揺れるくらい(微かだけど)
後ろ足でとか顎を掻いてみたりと病気になる前のチョコさんの本来の姿を
たくさんみることが出来ました。

旅立つ前にそういう行動が出来てチョコさんも満足そうだったし
これはこれで良かったんじゃないか。
家族みんなで送ってあげたかったけどチョコさんはドライブが大好きで
大学病院に行くのもドライブだって思ってたからその途中で逝ったから
良かったんじゃないか。
とか2人で思ってみたり…。

夜、子どもを寝かしつけた後、夫婦で話をするのですがその時に必ず私の隣に来て
美味しそうなの頂戴って満面の笑みで言ってたのでそれがないのは寂しいです。

本当は家に連れて帰りたかった。今までみたいに一緒に抱っこして寝たかった。
葬儀の関係上仕方がないけど病院に預かってもらっていることにチョコさんに
対して申し訳ないと言う気持ち、反面、家族みんなでゆっくり送ってあげたい
気持ちが入り混ざってなんとも言えない感じです。

金曜日の葬儀までにできることを今調べてます。
チョコさんをしっかりと送ってあげれるようにしたいです。

14歳の誕生日まであと3週間だったので大好きなケーキを食べさせてあげれなかったのが
心残りなので旦那と話をして大丈夫ならばお誕生日にお祝いをしようかなって思ってます。


 


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2013年07月23日

旅立ち

チョコさんが3時間ほど前に旅立ちました。
昨日から動きが悪く昨晩と言うか真夜中に
寝ながら漏らしてしまい夫婦2人で片付けました。

今朝、少しのお水を飲みましたがご飯はおやつでさえも
一切受け付けず昼には大好きな氷も顔を背け食べようとせず
何とか立ち上がったものの後ろ足はフラフラ。
受診の目安になったので電話をして旦那と2人で
子どものタオルケットに乗せタンカ代わりにし
車に乗せて大学病院へ。

車中も今までみたいに動き回ったりもせずずっとふせのまま。
病院に着く5分ちょっと前にウンチをしているのに気付き
息はしていたのは確認。
その少し後に、信号待ちしている間に大きな呼吸を2つして
呼吸が元に戻るのをみて再度振り向き帰ったら呼吸をしておらず
呼びかけに左手を動かすものの胸が動かず、その後も呼びかけに
何とか反応。そのうち反応もしなくなり病院についてドアを開けたら
瞳孔が開いていて旅立ったのがわかりました。

受付で5分前まで息をしていた事を伝えると先生達がたくさん出て来て
チョコさんを運んで蘇生を試みましたが戻りませんでした。

きれいになったチョコさんと対面しましたがとてもきれいな顔で
眠るようにスーッと逝ったんだなあと。
体も既に冷たくなっていました。

今さっき帰宅しましたが、まだ実感がわかないものの持ち主の
いなくなった水のみや食器を見て悲しさが少しずつ出てきました。

お葬式は旦那の都合で明々後日でそれまでは大学病院で
預かってもらう事になりました。

主治医の先生には救えなくて申し訳ないと言われましたが
本当に良くして貰ったと思いますし感謝しています。




mitsuki627 at 16:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)